走りながら富士山を堪能??? 陣馬山トレイルレース(東京)

走りながら富士山を堪能??? 

陣馬山トレイルレース 

人生4度目のトレイル挑戦!

走り続けて32年、ロードにはそろそろ飽きてきた私、11/5(日)人生4度目のトレイル大会「陣馬山トレイルレース」に行ってきました。トレイルといえば美しい景色が魅力ですが、今回はとにかく刺激的な大会でした。その内容は後にしまして・・・

 

都心から1時間で行ける大会

会場はJR中央本線の藤野駅から徒歩30分、「けっこう歩くなぁ。」と感じましたが、行きは「なぜそこに?」と驚く巨大ラブレターの存在や「もうすぐ大会だ。」というワクワク感、空気の新鮮さを満喫していると、あっという間に会場に到着します。

ただ、帰りは足がガクガクでシャトルバスを使わざるをえないほど、坂道が多いです。トレイルのレースですから、それ位はなんてことはないですね???

 

駐車場がたくさんあります。

会場周辺には駐車場が4つほどあり、参加者800名のうち半数が利用するそうです。高尾駅の居酒屋「目利きの銀次」のチラシと500円お食事券をみなさんに用意していた私としては、駐車場を見るたびに「あー、呑めない方々がここに。」と思ってしまいましたが、車で現地入りする方にとっては嬉しいサービスですね。

 

アップダウンの連続

肝心な大会の様子はというと、トレイルでは当たり前ですが、果てしない登りと下りの繰り返しでした。これまでトレイルの大会は15kmが最長だった私は、今回未知の距離23.54kmにチャレンジ!

したわけですが、なんと急激な下りを全力疾走していた際に転倒、額から流血するという事態に・・・というわけで走っている写真は転ぶ前のみ掲載します(笑笑

天気が良いと富士山が!

7km当りで頂上にたどり着きます。当日は天気が良く「富士山が見えた!」はずなのですが、その時点で足がガクガクだった私、景色を楽しんでいる余裕はありませんでした。

そしてまさかの転倒&流血、「走るのをやめるべきか」と一瞬思いましたが、その時点では2位を走っていた魚民ランナー、意地でもやめるわけにはいきません。

 

現地の特産はゆず

くねくねしたまさにトレイルらしい道や「どこまで続くの?」と感じてしまうロードの登りを経て、私は結局入賞ぎりぎりの6位でゴール。下りでは恐る恐る<下山>した私に対し、上位のトレイルランナーのみなさんの<滑走>には完敗しました。

その後は即救急隊のみなさんにお世話になりましたが、見た目ほどの症状ではなく、入賞式まで参加できました。写真の一番奥が私、よーく見ると額にガーゼを貼っています。(賞品のゆずサイダーは帰宅後頂きました。美味しかったです。)

 

電車組には!高尾駅前の目利きの銀次

毎日11時から営業している「目利きの銀次 髙尾南口駅前店」、当日は私が予想していたほどのご来店はありませんでしたが、ランナーのみなさんにお配りした食事券は12月までご利用頂けます。

お住まいの近くのお店でも、高尾山を走りに来た時でも、ぜひご利用ください。写真はお得なランチのまぐろ刺身定食!とってもおすすめですが、500円券はランチメニューではご利用頂くことができないので悪しからず。。。

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追記

大変重要な「大会の魅力」をお伝えするのを忘れていました。それは「レース後の豚汁サービス」です。美味し過ぎておかわりしようとすると「一人一杯までなんですー」とのことでした。スタッフを含めると約1,000人分の豚汁、考えただけで準備が大変そうです。心も体もほっこりする温かい一杯、本当にありがとうございました。